育英奨学金の有無で比較
学資保険の比較というと、子どもの進学に当たって学資保険を選ぶ時に、どれだけの保障があるのか、どれだけ得かを比較しながら学資保険を選んでいるでしょう。
育英年金付き学資保険と付いてない学資保険の比較をまずしてみましょう。学資保険は、特約などがついて細かい条件を選べたり、それぞれの特徴があります。育英年金がついていない一般的でシンプルな例で考えれば、中学・高校・大学に進む年齢で、祝い金が支払われます。この祝い金は何に使ってもいいのですが、本来進学にかかる諸費用に充てる目的で支払われます。一般的には、大学を卒業するまで親が無事であった場合、払った保険料のほうが祝い金などで受け取るお金よりも多く、損をする傾向にあります。親が途中で死んだ場合には、保険料の払い込みが免除されて、保険料を払い続けるのと同じ条件で祝い金などを受けることができるので得をします。
育英年金が付いた場合は、親に途中で不幸があった場合には、保険料を免除されて保険料を払い続けるのと同じ祝い金などをもらえるだけでなく、育英年金がもらえるので保障が大きく、金銭的にも大きく得をします。しかし、親が無事であれば、育英年金の付いていない学資保険以上に大きな損をするのです。これは、保障と引き替えにお金を払っていると考えるべきでしょう。もし、親に不孝があった時の子どもの進学に備えたいという希望があるなら育英年金付きの学資保険に入ることは有効と言えるでしょう。
貯蓄性で比較
学資保険の中には、特約などをつけなければ、払った保険料よりも、祝い金などで戻って来るお金の方が多い場合もあります。学資保険を比較して、保険料よりも戻って来るお金が多い商品を選び、進学などに備えて貯蓄の意味で運用する人もいます。貯蓄よりも保障を望む場合は、特約をつけたり保障の充実した学資保険を選ぶことになります。
保険料を払い込みが終了する年と、満期も学資保険で比較しておきたいところです。一般に18歳になると大学生です。入学金やいろいろな準備でお金がかかるでしょう。22歳は一般的に社会人になる年なので、自分でお金を儲けるようになります。
そうなると、18歳で満期にして、そこで満期保険金を受け取ることが合理的ではないかという意見もあります。子どもが、18歳で保険料の払い込みが終わり、22歳が満期という例も多いですが、学資保険の比較では満期の時期などもチェックしておき、自分の人生設計にあったものを選ぶ必要があるでしょう。
保険料と戻って来るお金で比較
学資保険を比較する時に、月々の保険料を比較する人もいるでしょう。いくら、お金が保険料以上に戻って来たり、大きな保障がついてきても、保険料の支払いで日々の生活が圧迫されるようではいけません。また、祝い金などでどれだけの金額が受け取れるかを比較する人もいるでしょう。
保険料で学資保険を比較してみると、三井住友海上の「子ども保険」が保険料が少なくなっています。他には富国生命の学資保険、太陽生命のわくわくポケットも保険料が安くなっています。
給付金額は、富国生命の学資保険、アフラックの夢見るこどもをまもる保険パック、東京海上日動あんしん生命のこども保険などが給付金が高くなっています。これらの数値だけでなく、どのような保障があるか、どのような特約がありどのような選択ができるかで学資保険の比較をするべきでしょう。それらを比較しながら、個々にあった学資保険を求めるべきでしょう。
