1年組み立て保険(DIY生命)
DIY生命の「1年組み立て保険」を解説しています。
1年組み立て保険の概要
1.「1年組み立て保険」は、主契約の「遺族保障(最高1億5千万円)」に、特約の「入院保障」「ガン保障」「月給保障」を自由に組み合わせることができる1年更新の定期保険です。ライフスタイルの変化に合わせて保障額を見直すことにより、保険料のムダをなくす事ができる生命保険です。
2.毎年でも見直せるからムダがない。
結婚・出産・子供の成長・マイホームの購入など、必要保障額はライフステージに応じて変わります。「1年組み立て保険」は必要あれば毎年でも保障額を見直すチャンスがあるので、どんな変化にも対応可能。まずは今必要な保障を考えるだけです。
3.「1年ごとに保険料が変わる?」そんな不安に答えてくれます。
「1年組み立て保険」は、“自然保険料方式”を採用しています。“平準保険料方式”と比べても5年・10年単位で見た場合、合計保険料はほとんど変わりません。また「1年組み立て保険」は通信販売だから、さらに割安な保険料を実現しています。
4.貯蓄を求めないから割安。
「掛け捨て型」は保険本来の役割である「保障」を考えるといちばん合理的で割安です。しかも、通信販売方式と徹底的な事務処理の合理化により、さらに割安な保険料を実現しています。
5.自分でつくるからピッタリ。
遺族保障(主契約)の保障額を自分で決めて、必要に応じて3つの特約を自由に組み合せられます。だから、ムリ・ムダのない自分だけの「1年組み立て保険」がつくれます。
6.健康状態にかかわりなく90歳まで自動的に更新されます。また、更新の際新たな手続きも不要ですので「保障が途切れて保険金が受け取れなかった」ということもありません。
1年組み立て保険の補足
一年ごとに見直すことが可能な定期保険ですが、いかにも損保系の発想で開発された商品であることが感じられる保険です。
1年組み立て保険のチェックポイント
1年ごとに見直せるという特長を持っていますが、この商品は言い方を変えると、「1年更新型定期保険」ということになります。
普通の定期保険は10年とか15年で更新されるのに対して、こちらは1年と言う単位で更新されます。ただし更新の際に見直しが出来ますから、勝手が良いという売り文句になっています。
この保険を例えるとしたら、毎年掛捨てという点からも「自動車保険」をイメージすれば分かりやすいと思います。(ただし自動車保険のように年々安くはなりません。逆に高くなっていきます)
さて、確かに1年ごとに見直せるわけですが、見直しの必要がない場合は自動更新されていきます。さらに、将来的に僕が危惧する点として、「結局契約者は見直しをしないまま自動更新されていくのではないか?」と思えるところです。
この商品のコンセプトは「自分の保険は自分でつくる」です。つまり見直しも「自分でやる」ということになります。経験値から言ってマメに見直しする方は、ほとんどいない
でしょう。恐らく見直しする時期と言うのは、保険料が徐々に上がって家計を圧迫し始めた時ではないでしょうか。
となると、10年更新や15年更新の定期保険となんら変わりのない保険に加入していたことになる可能性があるわけです。
この保険はマメに保険を見直す心構えの出来ている方にだけ検討の余地が有るでしょう。ただし、あくまでも「定期保険」であることだけは頭の片隅に置いていてください。
※記事の内容は個人的な見解です。契約・見直し・解約などはあくまでも自己責任でお願いします。