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破綻した大和生命の保険金削減が最大で87%

生命保険会社が破綻すると過去の前例を見てもわかるように、少なからず契約者に影響を及ぼしますが、昨年破綻した大和生命が公表したところによると、保険金が最大で”87%減”となってしまうことがわかりました。
あまりの削減幅に声もありませんが、マネーゲームの成れの果てというにはあまりにも惨い結果です。
日本人は世界で一番の”保険大好き”な人種です。本当に保険が好きな人は圧倒的に少ないにもかかわらず、日本は保険大国なのです。
これは日本人が保険に対して”無知”であることの裏返しですが、自分が加入している保険会社の動向や資産などにも十分留意しておくことが大切です。とはいうものの、加入してしまえば保険会社に全てが委ねられるだけに、契約者側は無力です。このことから、できれば契約前にしっかりと保険会社の実態を知ることが今後ますます重要になって来るでしょう。
経営破綻(はたん)し、米大手生保プルデンシャルグループによる買収が決まった大和(やまと)生命保険は10日、更生計画案に基づく保険金の削減状況などを発表した。契約内容や契約した年度に応じて、受け取ることができる保険金が契約時と変わらないものから、13%(削減率87%)しか受け取ることができないものまで様々だ。大和生命は同日、更生計画案を契約者に発送し、個々の契約の減額幅については6月下旬以降、順次、契約者に通知する。
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/mnews/20090413-OYT8T00119.htm
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大和生命破綻のツケは他社の契約者が払う?

昨年、大和生命が破綻しましたが、米生保大手プルデンシャル生命と支援企業(スポンサー)契約を締結したとの発表がありました。
プルデンシャル生命は以前にも破綻した旧協栄生命を買い取っていて、これで二社目となります。
大和生命という名前はあまり聞いたことがない方が多いと思いますが、他社生保と比較すると小規模と言わざるを得ない保険会社で、国内生保は大和生命を買い取ることには魅力を感じなかったようで、名乗りを上げたのはプルデンシャル生命とファンド系の会社の2社だったようです。
さて、これで大和生命の再生が完了したわけではありません。というのも、大和生命の債務超過額は643億円と高額で、プルデンシャル生命だけでは補填しきれないようです。そこで、「生命保険契約者保護機構」というところに援助を求めています。
この「生命保険契約者保護機構」というのは何も公的な機関ではなく、国内生保各社が資金を出し合っている機関です。つまり、間接的には他社の保険契約者が資金を出していると言っても過言ではないのです。
ハイリスクな経営を続けた挙句、破綻させた責任は大和生命の経営陣にあるにもかかわらず、そのツケを払うのは他社の契約者なのです。
昨年10月に更生特例法の適用を申請して破綻(はたん)した大和(やまと)生命保険の更生管財人は2日、米生保大手プルデンシャルと支援企業(スポンサー)契約を締結したと発表した。売却額は未定だが、数十億円規模の見通し。ただ、大和生命の債務超過額は643億円に上り、これを解消するため、管財人とプルデンシャルは生保業界で組織する「生命保険契約者保護機構」に資金援助を求める。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090303-00000005-maip-bus_all
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